ビールに合う料理 その2
2019/10/08
「ビールに合う料理 その2」
荻窪でビールが美味しいバー
ビアバーアジールです。
本日はビールに合う料理その2という事で、
ビアバーアジールのフードメニューの一つをご紹介します。
ビアバーの定番、Fish&Chipsです。
オーナである僕がアイリッシュパブ出身という事もあり、
Fish&Chipsは欠かせないメニューの一つです。
オープン前からこれとコテージパイは必ず出そうと思っていました。
ビアバーアジールのFish&Chipsは、とにかくデカいです。
某チェーン展開しているパブのそれとは比べものにならないくらい
デカいです。
アイリッシュパブ出身としては、フードはボリューム満点で
出したいですし、それがビアバーのフードだと思うからです。
ビアバーアジールのFish&Chipsは衣がとにかく美味しいです。
それもそのはず、衣にはビアバーアジールの
レギュラービールである、ガージェリーのエステラとスタウトを混ぜて
使っています。
ガージェリービールを飲んだ事のある方なら、
衣の美味しさが分かって頂けるのではないでしょうか?
サクサクに揚がったフィッシュにモルトビネガーをかけて
食べてもらいたいです。
なぜか、お客様はタルタルソースを好んでつけて食べる方が多いです。
カキフライとかエビフライのイメージがあるからでしょう。
しかし!
ビアバーアジールのFish&Chipsをより、美味しく食べてもらうとなると、
ぜひともモルトビネガーをかけて召し上がってもらいたいです。
モルトビネガーにもこだわりがあります。
日本に出回っているモルトビネガーはアメリカのハインツ製がありますが、
Fish&Chipsといえば、イングランド、アイルランドといった国々の食べ物です。
モルトビネガーもイングランド製の物を使って食べてもらいたいです。
ビアバーアジールではイングランドのSarsonというモルトビネガーを常備しています。
荻窪の皆さんにより美味しく食べてもらいたいのです。
例えば、日本人が海外へ行って日本料理レストランに行ったとします。
お刺身を注文して、使う醤油が海外メーカーの醤油だとしたら、どう思います?
それしかなければ使うでしょうけど、
そこにキッコーマン等の日本メーカーの醤油がある方がうれしくありませんか?
外国の人が天ぷらにケチャップつけて食べているのを見たら、
「せっかくの天ぷらが、、、」なんて思いません?
アイリッシュパブで働いていた時に、ハインツのモルトビネガーからSarsonのモルトビネガーに
変わった時期がありました。
その時に来てくださったお客様はそれだけで、
「お!お前のとこのパブはわかってるな。」と言わんばかりに
喜んでくださっていました。
まずは正しく食べてもらいたいんです。
ビールが美味しい国のビールに合う料理は
ビールに合うように作られています。
その代表がFish&Chipsです。
一口食べたら、ビールで洗い流す感じでゴクゴクと。
また一口たべたらビールでゴクゴク。
これが正しいマナー(?)かと、、、。
そして、ここもポイントです。
ビアバーアジールのFish&Chipsに合うビールはどれなのか?
衣にガージェリーを使っているので、ガージェリーに合うのは当然として、
ビアバーアジールにはその他各国の様々な種類のビールがございます。
お客様自身で、ビアバーアジールのFish&Chipsに合う、お客様だけの
特別なビールを見つけるのも楽しそうですよね?
「マスターはガージェリーが一番合うというけど、僕は○○のビールが合うと思う。」
というのは何とも個性に溢れた自分だけの意見でかっこいい!
是非、そんな自分だけのビールを見つけるためにも
ビアバーアジールのFish&Chipsを試してみてください。